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漫画版HUGっと!プリキュア1巻感想「闇墜ちえみるを救え!ルールーの愛の力で大復活!」

HUGっと!プリキュア(1)プリキュアコレクション~特装版

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「HUGっと!プリキュア」のはな・さあや・ほまれ・はぐたんたちがくりひろげる、ドタバタ&感動の日常ストーリー。

お花畑やスケート場に遊びに行ったり、ペットショップでの職業体験をしたり、アニメでは観られないオリジナルストーリーがもりだくさん。「なかよし」で連載中のオリジナルストーリーに加えて、単行本かきおろしの美麗イラスト&かきおろしまんがも収録。

 

 

 

 

HUGっと!プリキュア(1)プリキュアコレクション感想

漫画版HUGっと!プリキュア第1巻の感想。

川上ふたご先生漫画、東堂いづみ原作。なかよしで連載されているプリキュアシリーズの漫画。連載されているストーリーはアニメを基準としている。一部ストーリーは漫画オリジナル。掲載されている内容はアニメ1話~20話くらいあたりがベースとなっている。

特装版では小冊子が付属。映画に先駆け総勢55人のプリキュアが登場する。

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大人を目指すプリキュアの物語

漫画ではアニメと同じくはな達が大人を目指すストーリーとなっている。ただ、アニメと比べると大人への憧れがより強く願っている描写となっている。前半は主にはな、さあや、ほまれが主役。

後半では追加戦士であるえみるとルールーが主役。後半二人のストーリーが漫画オリジナルストーリーとなっている。どんなストーリーになっているかと言うと一言で言うなら「愛」。

大人になりたいはな

漫画版第1話でははなが主役。大人に憧れるはなが大人デビューするストーリー。大人デビューの表記がオトナデビューとしているのが面白い。

いかにもなりきりでなったという感じである。

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アニメ本編では憧れるだけのキャラだったが、漫画版では実際に大人のような姿に大変身。オトナデビューしたはなは飲みなれないエスプレッソに吹いたりハイヒールやネックレスとをするなど無理している感が強かった。

1話の後半では行方不明のハグたんを探す為にいつものはなさんにモードチェンジ。やっぱりはなさんは元気に走り回ってる姿の方が安心する。

メカフェチさあや

第2話ではさあやが主役。3色に輝くクローバーを手にする。

アニメであったメカフェチ要素がより漫画ではパワーアップしていた。これまで謎だったさあやのカバンの中身が機械だらけと判明。あんなに重たいものを平気でいつも持ってたの?さあや怪力女子だった。

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さあやは後半で鳥に奪われたクローバーを取り返す為に奮闘。さあやさんがアニメ以上に行動派になってるね。一人が無理でも3人でなら出来ると言うハグプリらしいオチで幕が閉じられた。

ジャンプを克服するほまえ

第3話ではほまれが主人公。

苦手としてたジャンプを克服する。アニメではチャラリートさんによって克服したジャンプ。漫画版でははなたちの協力でジャンプを克服する。アニメだとほまれさんの恐怖心の描写がやたら怖かった印象。漫画版ではその描写は抑え気味。

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そしてほまれはジャンプが出来るようになった。

アニメと違いジャンプの楽しさを思い出して克服。アニメの前後編を視聴した後で漫画版を見るとほっこりするストーリーであった。

ペットショップで大混乱

第4話ではペットショップのストーリー。

漫画版でミライパッドが使われる。アニメではお花屋さんであったが、漫画版ではペットショップが舞台。だけど、コスチュームははなやのそれと一緒である。汎用性が高いコスチュームである。

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メインストーリーでは売れ残った犬をフレフレする。

犬が最後まで売れ残ったら殺処分と言う辛い現実を明言する漫画はこれが初めてかもしれない。これはアニメでは出来ないストーリーだと思った。最終的にはなのエールでブルドックが懐いて家族に引き取られる。

そこら辺は漫画の都合だと分かっててもバッドエンドにならないで良かった。

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はぐたんんをあやせ

第5話でははぐたんが主役。アニメだと3話や12話などに相当する?はぐたんのイヤイヤ期で3人が困惑する。

3人がはぐたんのご機嫌を上手く取りながら散らかった部屋を片付けていく流れが良い。三者三様の機嫌の取り方が性格が出ている。あと、ほまれさんが常にはぐたんに甘い。ほまれにめっ、されたい。

また、アニメでは常に同じ服装なのにこの回ではいつもと違う服装。みんな可愛い。

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願いを叶えるルールー

第6話ではルールーとえみるが主役。主役はえみるとルールー。

アニメだと15話に相当。アンドロイドであるルールーが何も知らない生まれたての子供と一緒と初めて描写された。ここにネロス帝国がいたらハリーが死ぬ姿を見せる所だった。

ルールーとえみるはアニメ同様、確率論で答えを導き、えみるは感情が溢れる人物となっている。そして、ストーリー展開もアニメ同様えみるが物語を引っ張りルールーが締める。

物語はえみるのギュイーンとソウルがシャウトした音を聞いてルールーが喜びを知るところでストーリーが終わる。アニメ版であったさあやとの知恵比べで知った展開と比べるとほのぼのしていていい感じ。いや、あれはアニメが殺伐しすぎてた。

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悪堕ちえみる

番外編。えみる回。ここから漫画オリジナルストーリーとなる。

えみルーの相棒であるえみるにえみるが愛を知る話。なんとえみるに恋人に出来た。はなさんよりも先に出来るのか…。しかし、この少年はクライアス社が作った初期型アンドロイド。名前はハート。

心を知らないのにハートと言うのは皮肉である。

ハートは基本的に男であるが、場合によっては男の娘に変身できる。トラウムさんの趣味かな?

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ハートはえみるの心配性を巧に利用してえみるを闇堕ち。

愛のレッスンが意味深二しか聞こえない。闇落ちしたえみるさんは奴隷そのもの。何でも言う事聞きそうな顔してる。そしてアニメでお馴染みのレ目も披露。これはアニメで見せちゃいけない。プリキュアに変身してなかったら一生引き籠っていたかもしれない。

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全てはルールーに勝利する為。復讐する相手がクライアス社ではなく新型であるルールーなのがハートの嫉妬心を出しているように感じられる。

ハートはルールーの機能を全停止させる。

クライアス社が初期型を生産中止するわ、この能力。絶体絶命の危機。…だったが、えみルーの愛の前では無意味。愛のパワー、ヤバい。愛があれば何でもできそうな気がしてきた。

よく分からないけど気合で解決した展開、嫌いじゃない。

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ルールー対ハート

復活したルールーはえみると変身し、ハートと対峙。

漫画だから戦闘に割くページがないのでわずか2コマでハートを瞬殺。別に必殺技を使ったわけでもないのに倒すのはえーよ。

倒されたハートは消滅したのか機能停止したのかは不明。多分、当てのない旅でもしてるはず。漫画オリジナルなのでアニメにうっかり再登場はなさそう。

物語は二人の愛を再確認したルールーはえみるとイチャラブ的な何かしようとしている所で終わる。ルールーが一体何をしようとしたのがスゲー気になる。チラッとでもいいから見せてくれませんかね…(切実)。

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55人のプリキュア大集合!

特装版では映画よりも先行で55人のプリキュアが登場する。

前回の単行本に付属した特装版でも初代からの現行プリキュアが勢ぞろいした。今回は更にハグプリ勢も参加。ストーリーの内容は生誕15周年を祝う。各キャラクターの特徴を捕らえた演出でステージを盛り上げる。

特に見つめるだけで絵になるのは素敵すぎた。

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ありがとう&あいしてる

そして、ステージフィナーレはプリキュア55人による人文字で〆。

メッセージは「あいりがとう&あいしてる」。あから始まる合言葉。場所によっちゃ滅茶苦茶きつい人が良そう。55人もいると圧巻。漫画だから省略している所があるけどかなり満足。

第1巻でこれなので最終巻になる第2巻での特装版に期待が凄く大きくなったぞ。

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HUGっと!プリキュア(1)プリキュアコレクションまとめ

漫画版HUGっと!プリキュア第1巻のまとめ。

基本ストーリーはアニメに準じたもので作られている。なので、アニメを見ていると漫画での表現の違いに感心しながら見れる。また、漫画版では登場人物の特徴をより強く描写されている。

1話1話のストーリーが短いながらもキャラクター性がアニメ以上によく分かる内容に感じた。

後半ではオリジナルストーリーが展開。

前半のストーリーとの落差が凄い。結構、好みが分かれそうな印象を持った。オリジナルキャラとしてアンドロイド・ハートが登場。初期型の方が強いけど自我が強すぎて廃棄とか変にリアルだっつーの。

また、アニメでは登場人物の服装が着たきり雀よろしく同じ服装なのに対して漫画では毎回違う服装なのが興味深かった。特にルールーのワイシャツジーパンが好みすぎる。アニメでも見てみたい。

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